◯作品
とりこ/寺西 幹仁
影/佐藤 正子
生類/明珍 昇
雪玉/金井 雄二
藤色の短い手紙/山岡 遊
だって、トリハダ/二沓 ようこ
童謡風/江森 國友
冒険/野中 美峰
遊女/中島 可一郎
◯連載詩
<詩人哲学者との対話4>
女難について(つづき)/花田 英三
<離思抄10>
麻布十番/加島 祥造
<夜討ち曾我10>
大笠以前へ/吉沢 孝史
<四季で読む>
嵯峨信之詩抄・四月
◯小詩集
「ような」ではなく/安田 ゆきこ
◯連載
今、詩をどう教えるか(五)――大学入試問題正解?/伊藤 芳博
◯視点
「なる」と「ある」/谷内 修三
◯時評
時代は今アンソロジー/真岡 太朗
◯論考
ぼくはインターネットでこんな詩を読んだ(6)/先田 督裕
◯アクション・レポート
詩の題詠「声の日」のこと/魚村 晋太郎
“東濃初”のポエムパーティー!/平居 謙
◯月評
詩書選評◆詩は傷が書かせるのだ/松尾 静明
詩誌選評◆二時間後の雲/柿沼 徹
俳壇時評◆句集七冊/林 桂
歌壇時評◆樹に化りたい歌人/梅津 英世
◯エッセイ・コラム
詩の朝市 頭だけで動いている詩人とはちがう/佐藤 正子
記憶と痕跡 セファルディとアシュケナージ/細見 和之
喩法賛・叙法賛 唾がわく、胃がおどる/阿蘇 豊
作品の姿 作者の姿/松島 雅子
補助線のノート 夢見と出立/たかぎ たかよし
ねながれ記 緑眼の犬/森 忠明
◯研究作品選評
〈作品〉
笹野 裕子 田添 明美 風 信子 股木 広一 北川 浩二
雪野 中将 鈴木 恵 吉田 薫 立野 雅代 藍沢 えみ
根本 博美 萩原 朝子
〈選評〉
井川 博年 大岡 恵美子 須永 紀子 八木 幹夫
◯扉のことば/Y・Y編
◯東京詩学の会・詩学交流会案内
◯ハロー・フェロー
◯編集後記
◯題字(表紙・扉)/小山 実
◯カット(扉)/近藤 真己
◯表紙絵/林 哲夫
◯日本現代詩人会平成十年度詩集賞・先達詩人顕彰特集
◇第四十八回H氏賞
受賞のことば/貞久 秀紀
選考経過/(詩集賞担当理事)新井 豊美
選考のことば
選ぶむずかしさ/(選考委員長)高橋 渡
変則のテクニシャン/岩佐 なを
言葉いじり 言葉いじめの楽しみ/岡島 弘子
選考場から/倉橋 健一
少数意見/甲田 四郎
選考まで/小長谷 清実
書き手の見える詩/滝 いく子
<貞久秀紀の人と作品>
饒舌と沈黙のはざまで生まれる魅力/高階 杞一
空隙の詩学/野村 喜和夫
幅と空気/支倉 隆子
受賞詩集『空気集め』作品抄
◇先達詩人顕彰を受けて
ハマっ子の〈後押し詩人〉/鈴木 亨
遠い日の感慨/長島 三芳
◇第十六回現代詩人賞
受賞のことば/片岡 文雄
選考経過/(理事長)菊田 守
選考のことば
廃墟を通る視力/(選考委員長)高良 留美子
断固たる幻 その詩の呪力/石原 武
技術が透明になること/小川 琢士
『流れる家』選考について/粕谷 栄市
片岡文雄氏を推す理由/片瀬 博子
技巧と深さ/郷原 宏
選評/財部 鳥子
<片岡文雄の人と作品>
単独者の普遍性/杉谷 昭人
〈擬父〉の眼差し/鈴木 比佐雄
詩集『流れる家』の中にある東洋的なもの/真辺 博章
受賞詩集『流れる家』作品抄
◯月評
詩書選評◆あぶない風のように/松尾 静明
詩誌選評◆私の中の私/柿沼 徹
◯エッセイ・コラム
補助線のノート 雨の密度/たかぎ たかよし
◯研究作品選評
〈作品〉
北川 浩二 田中 浩司 尾畑 美穂子 立野 雅代 鈴木 恵
広居 歩樹 岩崎 昇一 久野 雅幸 小網 恵子 河野 秀男
大村 浩一 腐川 雅明 立崎 まり子 海瀬 厚樺 荘 二朗
〈選評〉
井川 博年 大岡 恵美子 須永 紀子 八木 幹夫
◯扉のことば/Y・Y編
◯東京詩学の会・詩学交流会案内
◯ハロー・フェロー
◯編集後記
◯題字(表紙・扉)/小山 実
◯カット(扉)/近藤 真己
◯表紙絵/林 哲夫
◯作品
夜釣りにて/末広 吉朗
骨の情景/西川 はる
コオロギ/佐久間 隆史
長い旅/田村 周平
帰路/草野 信子
海から/葛西 洌
イフガオの月/北川 朱実
古木/塔 和子
スクエア/新井 啓子
湯の変化/小池 昌代
骨の歌/難波 律郎
◯連載詩
<詩人哲学者との対話6> サイコロについて(つづき)/花田 英三
◯小詩集
新妻とひまわり/近岡 礼
◯連載
ぼくはインターネットでこんな詩を読んだ(8)/先田 督裕
今、詩をどう教えるか(七)――レポート・「地球へのピクニック」の授業/伊藤 芳博
◯視点
二重になる/谷内 修三
◯論考
『グレンデルの母親』と妹尾正彦――永瀬清子「創作ノート」から/村上 節子
君まちがうことなかれ/井上 俊夫
◯エッセイ
詩を感じるとき(前篇)/伊藤 章雄
◯VOICE OF POET
インターネットに詩を発表するということ/関 富士子
◯月評
詩書選評◆かなしみを誰があがなうのか/松尾 静明
詩誌選評◆オカマの男・その他の男/柿沼 徹
俳壇時評◆金子兜太と高柳重信/林 桂
歌壇時評◆〈孤立無援な苦悩〉を生きること/梅津 英世
◯エッセイ・コラム
詩の朝市 一冊 また一冊/佐藤 正子
記憶と痕跡 イデッシュ文学、事始め/細見 和之
おい、おい どうなんだよ? 横道にそれた俗人? 谷川俊太郎/岩本 勇
喩法賛・叙法賛 何も伝えたくないような/阿蘇 豊
気配のとなり/松島 雅子
補助線のノート 凹みを読む/たかぎ たかよし
書評 草野 信子/太原 千佳子
◯研究作品選評
〈作品〉
北川 浩二 雪野 中将 ユウ 如月 吉田 薫 後藤 義久
ウィラー 真弓 やまもと あつこ 田添 明美 高澤 志帆
志賀 甫 小網 恵子 寺田 美由紀 上条 勝芳 三浦 肇
岡村 時男
〈選評〉
井川 博年 大岡 恵美子 須永 紀子 八木 幹夫
◯扉のことば/Y・Y編
◯東京詩学の会・詩学交流会案内
◯ハロー・フェロー
◯編集後記
◯題字(表紙・扉)/小山 実
◯カット(扉)/近藤 真己
◯表紙絵/林 哲夫
◯作品
宿題/長嶋 南子
骨拾い/中 正敏
環籃車の歎語/原 子朗
櫓の音/広部 英一
夕日の黒板消しが/伊名 康子
平成の磔刑図/香川 紘子
もうしません/他/先田 督裕
掌詩集/今村 冬三
水鶏/我妻 洋
詩集『木と水と家族と』(一九九六)拾遺/中上 哲夫
いじわる/他/宋 敏鎬
冬の海にかかわるもの/渡辺 玄英
綾瀬川に添って/篠原 憲二
◯連載詩
<詩人哲学者との対話7> 落書きについて/花田 英三
<数行詩・第一篇> バランス/麦 朝夫
◯アンケート
貞久秀紀さんに聞く
片岡文雄さんに聞く
◯連載
今、詩をどう教えるか(八)――人生も詩も教えられないのだから/だが/伊藤 芳博
◯視点
百人になる、一人になる/谷内 修三
◯論考
闘争の意味――バトル本舗JO5の近況/阿賀 猥
◯エッセイ
詩を感じるとき(後篇)/伊藤 章雄
◯VOICE OF POET
父の匂い/本庄 ひろし
ジレンマについて/川島 洋
◯月評
詩書選評◆新しい世紀の文学の”毒”/松尾 静明
詩誌選評◆傷/柿沼 徹
俳壇時評◆女性の句集から/林 桂
歌壇時評◆朗読について/梅津 英世
◯エッセイ・コラム
詩の朝市 ナイーヴな謎になっている/佐藤 正子
記憶と痕跡 何語で書くのか?/細見 和之
おい、おい どうなんだよ? 拜啓 八木忠栄様/岩本 勇
喩法賛・叙法賛 一人ひそかにびっくりしよう/阿蘇 豊
“前向き駐車でお願いします”/松島 雅子
詩・ひと◆漫歩 詩人を撮る/八木 忠栄
補助線のノート 見知った図形/たかぎ たかよし
◯研究作品選評
〈作品〉
岡村 時男 小網 恵子 北川 浩二 山田 きよみ 田添 明美
広居 歩樹 尾畑 アルミ 墨川 真里子 やまもと あつこ 六本木 伸一
田村 眞 はこべ
〈選評〉
井川 博年 大岡 恵美子 須永 紀子 八木 幹夫
◯扉のことば/Y・Y編
◯東京詩学の会・詩学交流会案内
◯ハロー・フェロー
◯編集後記
◯題字(表紙・扉)/小山 実
◯カット(扉)/近藤 真己
◯表紙絵/林 哲夫
◯作品
月の顔/山本 楡美子
仕舞/他/村上 大介
治る/上野 眞子
昔、あるところに/伊早坂 一
渦/山本 泰生
ある庭園での三つの思ひ出/小山 正孝
梁/山田 隆昭
春雨から連続する梅雨、一九九八/渡邊 十絲子
花冷/中崎 一夫
挨拶/他/龍神 雅子
コップの木/衣更着 信
所作/他/立川 千年
◯連載詩
<詩人哲学者との対話8> 落書きについて(つづき)/花田 英三
<数行詩・第二篇> 新しい/麦 朝夫
◯小詩集
くぎを打つ音/はたち よしこ
◯連載
詩への関心(一)/以倉 紘平
今、詩をどう教えるか(九)――「分かる」とは「分からない」ことなのだ/伊藤 芳博
◯視点
胸にさわる/谷内 修三
◯論考
ぼくはインターネットでこんな詩を読んだ(9)/先田 督裕
◯小特集 私の中の少年・少女――インナーチャイルドを巡って
《いそがしい夜》の記憶に/水野 るり子
妖怪の言葉で/山岡 遊
I have one children/小柳 玲子
蛙鳴抄/池井 昌樹
◯月評
詩書選評◆”非常”な言葉、”善”の言葉/松尾 静明
詩誌選評◆夏休みの終わり/柿沼 徹
俳壇時評◆現代俳句への問いかけ/林 桂
歌壇時評◆東歌から防人歌へ/梅津 英世
書評◆柳内 やす子/石川 為丸
◯エッセイ・コラム
詩の朝市 この詩に胸をぎゅっと掴まれてしまった/佐藤 正子
記憶と痕跡 ツェランと言葉/細見 和之
おい、おい どうなんだよ? 長谷川龍生「殺意」の変貌/岩本 勇
喩法賛・叙法賛 けど、作品はよく読んだ/阿蘇 豊
そして引き分けの日はつづく/松島 雅子
詩・ひと◆漫歩 詩人と校歌/八木 忠栄
補助線のノート 音の見え方/たかぎ たかよし
◯研究作品選評
〈作品〉
立野 雅代 笹野 裕子 霧中 巡 ユウ 如月 井下 和夫
花田 宏子 笹田 健一 久野 雅幸 西村 更一郎 寺田 美由紀
やまもと あつこ 後藤 義久
〈選評〉
井川 博年 大岡 恵美子 須永 紀子 八木 幹夫
◯扉のことば/Y・Y編
◯東京詩学の会・詩学交流会案内
◯編集後記
◯題字(表紙・扉)/小山 実
◯カット(扉)/近藤 真己
◯表紙絵/林 哲夫
◯作品
過去/山本 沖子
風のはなし/高木 護
速達/近藤 久也
物体/他/杉山 平一
ペーパーフィクション/山本 耕一路
枯葉降り/糸屋 鎌吉
三九九十〇四六九二九六四〇十九九三/宮野 一世
小説の青空/鈴木 志郎康
神田川/小島 都
◯連載詩
<詩人哲学者との対話9> 落書きについて(つづき)/花田 英三
<数行詩・第三篇> 小さい/麦 朝夫
◯小詩集
海/山田 玲子
◯連載
詩への関心(二)/以倉 紘平
今、詩をどう教えるか(最終回)――詩を子どもたちに伝えるという仕事/伊藤 芳博
◯視点
〈最終回〉ここからはぼくが語ろう/谷内 修三
◯論考
小は大なり――ミニマリズムの可能性/金井 雄二
◯小特集 家族の行方
美しい一日/淺山 泰美
「家庭の幸福は諸悪の本」か/秋山 江都子
母の欠如/尾崎 幹夫
父の物語/斎藤 貢
◯アクション・レポート
まほろばの日々のために/宮沢 智
◯月評
詩書選評◆誰もがという人生の普遍/松尾 静明
詩誌選評◆反詩/柿沼 徹
俳壇時評◆折笠美秋俳句評論集をめぐって/林 桂
歌壇時評◆〈短歌的抒情〉の質について/梅津 英世
書評◆寺西 幹仁/田中 郁子/広岡 曜子
◯エッセイ・コラム
詩の朝市 異性への清純な憧憬がじつにうつくしい/佐藤 正子
記憶と痕跡 ネリー・ザックスとプリーモ・レーヴィ/細見 和之
おい、おい どうなんだよ? あの清水 昶「昔の名前で出ています」/岩本 勇
喩法賛・叙法賛 フシギが魅力/阿蘇 豊
実感を書く/松島 雅子
詩・ひと◆漫歩 さまざまな歌/八木 忠栄
補助線のノート 句点の形状/たかぎ たかよし
◯研究作品選評
〈作品〉
田代 深子 立野 雅代 神矢 洋秀 藍沢 えみ 萩原 里美
笹野 裕子 高澤 志帆 岩崎 昇一 吉田 薫 藪下 明博
花田 宏子 藤山 三郎 関根 まどか 大村 浩一
〈選評〉
井川 博年 大岡 恵美子 須永 紀子 八木 幹夫
◯扉のことば/Y・Y編
◯ハロー・フェロー
◯東京詩学の会・詩学交流会案内
◯編集後記
◯題字(表紙・扉)/小山 実
◯カット(扉)/近藤 真己
◯表紙絵/林 哲夫
◯作品
旅立ち/他/大畑 善夫
芽キャベツ記/木川 陽子
理由/宮地 智子
小さい鳥/石峰 意佐雄
ぼくらの庭/アーサー・ビナード
鳥/他/高田 昭子
皿/他/木村 信子
フルサトという漫画/中村 英俊
真夏の孔雀/松浦 成友
秋日/千坂 労
島をめぐる――キューバ点描/宮本 むつみ
◯連載詩
<詩人哲学者との対話10> 盆踊りについて/花田 英三
<数行詩・第四篇> 雨あし/麦 朝夫
◯スピーチ稿
私にとって、詩は何であったのか/高野 喜久雄
◯エッセイ
一九九八年・ルルドの記/太原 千佳子
◯連載
詩への関心(三)/以倉 紘平
◯小特集 詩の中のつぶやき
こだまする声/栗田 雅祥
「私」という普遍/志村 喜代子
言葉達の干渉と共鳴/中澤 睦士
瞑想/江良 亜来子
◯VOICE OF POET
夢は枯野を――田村隆一の死から/深澤 孝
◯月評
詩書選評◆ひとの手の届かないところ/松尾 静明
詩誌選評◆物語としての私/柿沼 徹
俳壇時評◆「部長の大晩年」――小野蕪子と永田耕衣/林 桂
歌壇時評◆現代短歌の〈抒情〉の希薄化/梅津 英世
書評◆阿部 恭久/岩佐 なを/杉山 平一
◯エッセイ・コラム
詩の朝市 抒情を込めないことで、迫力を出した/佐藤 正子
記憶と痕跡 ベルモンテ再訪/細見 和之
おい、おい どうなんだよ?
チャールズ・高木護・ブコウスキー/岩本 勇
喩法賛・叙法賛 ルイジアナの樫の木/阿蘇 豊
だんだんわからなくなってくる/松島 雅子
詩・ひと◆漫歩 田村隆一の対談/八木 忠栄
補助線のノート 境界周辺/たかぎ たかよし
◯研究作品選評
〈作品〉
立野 雅代 笹野 裕子 岩崎 明 藪下 明博 三浦 肇
鈴木 恵 藍沢 えみ 蜂飼 耳 花田 宏子 関根 まどか
広居 歩樹 秋野 瞳 梶原 さい子 安川 登紀子
〈選評〉
井川 博年 大岡 恵美子 須永 紀子 八木 幹夫
◯扉のことば/Y・Y編
◯東京詩学の会・詩学交流会案内
◯編集後記
◯題字(表紙・扉)/小山 実
◯カット(扉)/近藤 真己
◯表紙絵/林 哲夫
◯作品
割りばし/桜井 雅子
音楽/他/池下 和彦
雑巾の絞り方/長尾 高弘
その朝/須永 紀子
車がなくてもバスがある/他/富田 庸子
水杉の公園/他/定 道明
Land Below The Wind/中田 敬二
こどもに関する覚え書き/他/片岡 直子
雪と女と松と/相馬 大
城の町/尾崎 与里子
詩二篇/徳永 大
◯連載詩
<詩人哲学者との対話・最終回> 祭りのあとについて/花田 英三
<数行詩・第五篇> 病院/麦 朝夫
◯詩人論
石原吉郎――北の〈海〉の交響曲(前篇)/岡本 勝人
◯連載
詩への関心(四)/以倉 絋平
◯論考
ぼくはインターネットでこんな詩を読んだ(十)/先田 督裕
◯小特集 誰にも話さなかった思い出
思い出にならないこと/直井 和夫
覚えているよ、ルー/樋口 えみこ
熊ノ湯まで/國中 治
安西均先生の思い出/天野 さくら
南紀の旅/岩﨑 豊市
母との思い出/大西 泰世
◯月評
詩書選評◆心を持っている人間の命題/松尾 静明
詩誌選評◆ここはどこなのか/柿沼 徹
俳壇時評◆〈切字〉の構造/林 桂
歌壇時評◆切羽詰った心情を/梅津 英世
◯エッセイ・コラム
詩の朝市
暮しの些事からこのような詩を創り出せるのだぞ/佐藤 正子
記憶と痕跡 シナゴーグで話そう/細見 和之
おい、おい どうなんだよ?
清水哲男 腹から哭けない「はらから」/岩本 勇
喩法賛・叙法賛 今に来る、豊饒の一瞬/阿蘇 豊
詩のうしろ姿/松島 雅子
詩・ひと◆漫歩 日英《連詩》共同制作/八木 忠栄
補助線のノート 揺らぐ鏡面/たかぎ たかよし
◯研究作品選評
〈作品〉
笹野 裕子 矢板 進 雪野 中將 岩崎 昇一 立野 雅代
すどう みちこ 山田 きよみ 田添 明美 吉田 薫 志賀 甫
久野 雅幸 武田 健 藤山 三郎 鈴木 わら 大村 浩一
〈選評〉
井川 博年 大岡 恵美子 須永 紀子 八木 幹夫
◯扉のことば/Y・Y編
◯東京詩学の会・詩学交流会案内
◯編集後記
◯題字(表紙・扉)/小山 実
◯カット(扉)/近藤 真己
◯表紙絵/林 哲夫